疲れにくいカラダをつくる“呼吸法”

こんにちは、熱田区金山の今井接骨院です。

最近、
「疲れが抜けない…」
「体がだるくてやる気が出ない…」
そんなお声を患者さまからよく聞きます。

実はこの“だるさ”、呼吸が浅くなっていることが原因になっていることも多いんです。

◆ 呼吸が浅いと、体はどうなる?

私たちは疲れていたりストレスが多いと、自然と呼吸が浅くなります。
すると、
• 筋肉がこわばる
• 血流が悪くなる
• 自律神経が乱れやすい

このように、体が回復モードになりにくくなってしまいます。

逆に、ゆっくり深く呼吸すると、体は “リラックススイッチ” が入り、回復しやすい状態に切り替わります。

「たかが呼吸」と思いがちですが、あなどれません。

◆ 今井接骨院おすすめ!かんたん呼吸法

ここからは、当院でよくお伝えしている“疲れにくい呼吸法”をご紹介します。
1分あればできるので、気軽に試してみてください。

● ① 背すじを軽く伸ばす

椅子に座って、背中を軽く伸ばします。力は入れすぎなくてOKです。

● ② 鼻からゆっくり吸う(4秒)

お腹がふくらむのを感じながら、ゆっくり吸います。

● ③ 口から細く長く吐く(6~8秒)

吸うより“吐くほうが長い”のがポイント。
これだけで副交感神経が働き、体がふっと緩みます。

● ④ 10回ほど繰り返す

朝・寝る前・疲れを感じたときに行うと効果的です。

◆ こんな方におすすめです
• すぐ疲れてしまう
• 肩こり・首こりがつらい
• 寝てもスッキリしない
• イライラしやすい
• デスクワークが多い
• 深い呼吸が苦手

呼吸を変えるだけで、姿勢・血流・筋肉の状態も良くなり、痛みの改善につながることもあります。

◆ 最後に

呼吸は、毎日の中で一番手軽にできるセルフケアです。
朝の1分、寝る前の1分だけでも、体は確実に変わっていきます。

「最近なんとなく疲れやすいな…」
そんなときほど、まずは深呼吸を意識してみてください。

今井接骨院では、症状に合わせたセルフケアや体の使い方のアドバイスも行っていますので、気になることがあればいつでもご相談くださいね。