秋から冬にかけては、温かい飲み物を片手にゆっくり読書を楽しむ季節ですね。
しかし、長時間同じ姿勢で本を読んでいると、「首や肩がこる」「腰が痛い」「目が疲れる」などの不調を感じることはありませんか?
今日は、快適に長時間読書を楽しむためのポイントをお伝えします。
① 姿勢を整える
本を読むとき、つい背中が丸くなっていませんか?
背もたれに深く腰をかけ、軽くアゴを引く姿勢を意識すると、首や肩への負担が軽減されます。
テーブルで読むときは、本を少し立てかけて角度をつけるのもおすすめです。
② 目を休める
30〜40分に一度は、遠くを見たり、軽くまばたきをして目を休めましょう。
乾燥する季節は、加湿器を使って目や喉の乾燥を防ぐのも大切です。
③ 体を動かす
長時間座りっぱなしは、血流を悪くし、首や腰の筋肉を固くしてしまいます。
1時間に一度は立ち上がって、肩を回したり、背伸びをしたりして体をほぐしましょう。
④ 照明と環境を整える
暗い部屋や、逆にまぶしすぎる照明は、目の疲れの原因になります。
自然光に近いあたたかみのある明るさが◎。
また、冷えた部屋では筋肉もこわばりやすいので、温度管理にも気をつけましょう。
読書は心を豊かにしてくれますが、姿勢や環境を整えることで、体にもやさしい時間になります。
首・肩・腰に違和感を感じたときは、無理せず休憩を。
お体の不調が続くときは、今井接骨院までお気軽にご相談ください。

